奇跡の言葉

作詞/作曲 野口将睦

いつもいつも 君は僕の目の前で
いつもいつも 君は簡単に奇跡を起こす

それはたとえば夏の昼下がり 照りつける太陽の下で
僕の手を握り少し眩しそうに ほほえみながら

君は僕の目を見て「大好きだよ」と
まるであたりまえのことのように 言った君に僕もだよと返す

君は多分気づいてなかったけれど それはまるで魔法みたいに
僕の心を溶かして君色に染めた

いつもいつも 君は何気ない素振りで
いつもいつも 君は簡単に奇跡を起こす

それはたとえば冬の月明かり冷たい風に凍えて
急に立ち止まり夜空を見上げてうれしそうに

君は月を指差し「すごく綺麗」と
まるで特別なことのように 言った君にそうだねと返す

君は多分気づいてなかったけれど それはまるで魔法みたいに
僕の心を溶かして君色に染めた

何も変わらぬ日常の中で 知らない間に目隠しされて
気づかずにいた 奇跡の時や言葉はいつでも
僕が望めばすぐに現れる 教えてくれた 君は・・・

君は僕の目を見て「大好きだよ」と
まるであたりまえのことのように 言った君に僕もだよと返す

君は多分気づいてなかったけれど それはまるで魔法みたいに
僕の心を溶かして君色に染めた

いつもいつも・・・