作詞 野口将睦
作曲 川嶋慶彦
いつもと変わらぬ日々を ただ何となく過ごしてるだけなのに
ふとした事で君の事思い出す 同じ街の奴なんて
好きになるんじゃなかった 何となく過ごして行くには 思い出が多すぎる
この道の角の公園も 一つ先のコンビニだって
君と一緒にいた僕が まだ進めずに座ってる
そんなに僕を責めないで 僕だけが悪いわけじゃない
歩道橋の上から見える 季節も前に進もうとしている
君は僕なんて忘れたろう 君の代わりなんて いないとわかっていた
君の思い出の詰まった物は 少しずつ消えて
君の特別じゃなくなった日から 何度も夜は過ぎたけど
僕はいつまで君の事を 引きずればいいの
君の事を責めないよ 君だけが悪いわけじゃない
代わりがいないから大切なんて 今さら言わないで
頭でわかっていても 心まで自由にできる訳じゃない
今度街で君とすれ違っても 僕は君に気づかぬふりをするよ
それが僕から 君への最後の思いやり